競馬の予想は答えのない方程式を解くような物

このブログは荒れに荒れた七夕賞が終わった直後から書き始めた。こんなの当たるわけねえ、メドウラークなんて買えねえわ。くっそしょうもない米子Sでボロ負けするような馬が勝つから競馬は面白いよ。なんて思ってTwitterを見たら、141人の相互フォロワーの中になんと2人もメドウラーク本命で爆裂した人がいたんですねえ。素直にすごい。

 

そのうちのお1人の方のツイートを拝見したんですけど、ただただ勉強になります。絶対に合わない阪神外回りを使い続けてきた馬の福島替わりなんだから買い。それはそうですよねっていう感じです。まあそこまでの思考にたどり着けるかは、確かな観察眼や知識が必須になるわけでまた別の問題なのですが、こういう道理にかなった思考の組み立てが競馬の予想をする上でパンツを履くくらい重要。

 

タイトルにも書いたように競馬の予想は答えのない方程式を解くようなものです。この手の言葉と言うのは今まで多くの人が掃いて捨てるほど言ってきましたが、改めて声を大にして言いたい。言ってしまえばいきなり答えを空欄に書いても当たる物は当たるし、長々と数式を書いたのに外れるものは外れる。

 

しっかり式を書いて答えを導き出したのに、途中暗算でできる部分の記入を飛ばしてテストで減点された。皆さんは学生時代にこういった経験をしたことがないですか?僕はないような気がするし、もしかしたら地球上でそういった経験をした人はいないかもしれない(なんだそれ)(じゃあなんのくだりだこれ)

 

しかし僕が「予想は答えのない~~」で言いたいのはそういう所が大事だということです。答えの式が明確であれば明確であるほど、自分自身は納得して馬券を買えるし、今後の馬券にも生かしていけるわけですねえ。当てずっぽうで正解した数式の類題は次回以降おそらく当てられません。しかし過程がわかってれば当たる可能性が高まります。

 

競馬の場合レースにならないとわからない条件が多すぎるので、毎回すんなり行かせてもらえるわけではありません。ただ過程がわかってれば類題じゃなくても生かせるんです。例えば阪神外回りが絶対合わないという見解がそうですよね。類題じゃないところにも行かせる。

 

予想乞食の人達にもついでに言及しますが、人の予想に依存するな、するなら誰かを追いかけろと言われるのはこのためです。人の予想真似たとしても自分が買いたいなと思ったレースはまともに予想できないですよね?まったく自分のためにならないのでやめた方が良いです。仮に誰かの予想を真似て買い続けるなら、それはそれで効果があるでしょう。その人の競馬観を習得できる可能性がありますから。ただやるなら一貫してやり続けないと意味がないです。やるなら根気強さが重要。

 

今回の七夕賞単勝万馬券が2頭も馬券圏内に入る珍事でしたが、こういう出来事はこうして競馬のいろはを見つめなおすいい機会なのではないでしょうか。以上

宝塚記念を完璧に当ててやるよ

いよいよ宝塚記念だ。一昨年は◎マリアライトで完璧的中、去年は不的中もミッキークイーンサトノクラウン中心視で得意とするレース。細かい考察は一昨年のブログを見てほしい。正直このブログ通りに考えれば何となくいい感じの予想をできるはずだ。まだ僕の心が闇に染まっていない頃のブログなのでしっかり読むことができるだろう。

 

blog.livedoor.jp

 

さて、今年の宝塚記念だが穴馬があまりいない。厳密にいうといないように見える。いないように見えるのは恐らく混戦だからだろう。このレースは元来言われているように特殊な適性が求められる。馬券購入者はそこらへんを理解しているので、その適性を持ってそうな馬を選ぶ。今年はその類の馬が多いため極端に不人気な馬が少なくどの馬もある程度買われており、割かしオッズが均衡している状況だ。

 

その中でも人気しない馬というのは、極端な数値を示すデータに裏付けされ嫌われる馬たち。だけどそれはいつの日か3着内に来るかもしれない該当馬がどんどんおいしくなることを意味する。今回はそこに注目して穴馬をピックアップしてみた。

 

今回利用するデータは「年齢」。過去10年で7歳以上のじいさんばあさん馬は1頭も来ていない。高齢馬は来ないというイメージが根強いからか、今回も該当馬はことごとく嫌われている。しかしどうだろう。宝塚記念で高齢馬が来ない理由をロジカルに誰もが納得する形で説明できる人はいるだろうか。絶対いないはずである。10年以上まで遡ると2004年にタップダンスシチーが7歳で勝っているし、京都開催ではあるがディープインパクトが勝った2006年にはナリタセンチュリーバランスオブゲームの両7歳馬が2、3着に入り波乱を演出している。絶対来ないわけではないのである。

 

今年の7歳以上はステファノスアルバート、サイモンラムセス、ワーザー、スマートレイアーの5頭。その中でもステファノススマートレイアーの2頭には要チェック。

 

ステファノスは前走新潟大賞典で11着の大敗。しかし5か月の休み明け、トップハンデで、そもそも叩いて良化する本馬の特徴を踏まえれば0.6秒差は目をつぶれる内容だ。さらにこのレースは前半が緩い展開で、全体の上がり3Fが33.1秒、最速が32.7秒という上がり重視の内容。宝塚記念は前半が忙しく最後は垂れるレースなので真逆の内容と考えて良い。ステファノス自体切れ脚鋭い追い込みをしてくるせいで新潟大賞典みたいなレースが大好物のようなイメージを持たれがちだが、タフな流れで他馬が垂れる中、物ともせず追い込んでくるのが実際のところなので、むしろこちらの方があっている。非根幹距離での実績もあるし、好メンバーの一昨年に5着に入ったことからここは守備範囲。ここはおっさんにも期待。

 

スマートレイアー宝塚記念の歴史上8歳牝馬が馬券に絡んだことはない。もしかしたら全G1に目を移してもほとんどいないかもしれない。ただそれでも買いたくなる理由がある。Twitterで「スマートレイアー」と検索してみると、ディープインパクト産駒の牝馬がここ数年よく絡んでいるから買うという人が多く見受けられる。たしかにほとんどの年でディープ牝馬が絡んでいるがそれはなぜだろう。

僕が注目するのは秋華賞の存在。京都芝2000m内回りというと器用さが求められるコースの1つとして有名だが、そこが宝塚記念と非常にマッチしているように思う。例えば先ほど宝塚記念は前半が割と流れると書いたが、秋華賞も大外が「死の枠」と言われるように内有利のレースなので、テンから位置取りが激しくなる。当然前半が流れるため後半はタフになる。これが非常に宝塚記念の特徴と似ている点だ。

過去の宝塚記念好走牝馬を見ると、そもそも出走していない2016年1着マリアライトは参考外として秋華賞好走馬ばかり。2015年2着デニムアンドルビー秋華賞4着だが2・3着とタイム差なしの4着なので該当馬と見なしていいだろう。

じゃあスマートレイアーはどうか。秋華賞デニムアンドルビーとタイム差なしの2着だったのがこの馬である。その後の非根幹距離実績を考えてもやはりここは適性ぴったりと考えて良い。前走はなんで走ったのかわからない春天で、メンバー中2番目の上がり時計で0.6秒差の7着と善戦。まだまだ衰えたとは言えない。

今までは「G1ではいらないG2番長」という烙印を押していたが、8歳にして初めての宝塚記念出走はこのノーマークぶり。買わない手はない。全盛期ではないのはその通りだが、期待値とオッズのバランスは最高の1頭。

 

この理屈で言うと当然買えてくるのがヴィブロス秋華賞馬で姉もこのレースで好走。ドバイ帰りなのがネックではあるが、状態は良さそうで中心視して良い馬だろう。

最強4歳世代からはダンビュライト。非根幹距離での重賞実績ありで、今回は信頼をもって馬券に組み込めそう。テン乗り浜中の大阪杯はしょうがないし前走も初遠征の香港G1・テン乗りベリーで言い訳可能。今回は元主戦の武豊で逆に言い訳不可能。キングマンボの血統が良く来るレースでもあるのでルーラーシップ産駒初出走も期待は高まる。

サトノクラウンは昨年覇者で非根幹距離最強もドバイ帰りがネック。調教も微妙で状態面がかなり気になる。ただ地力はあるので軽視は禁物。

サトノダイヤモンドは状態面が確実に良化。前走は戸崎のクソ騎乗で可哀そう。今回は安心のルメールなので大阪杯の二の舞にはならなそう。ただ現時点で1番人気。買いたいけど来てほしくない馬No.1。

 

今回の記事で出た6頭で馬券を仕込む予定だが、如何せんオッズが読みづらく印をつけるにも甲乙つけがたいのでここでは買い目を明記しない。あえて分類するなら、

アタマ候補→ヴィブロス、ダンビュライト、サトノダイヤモンド

相手→ステファノススマートレイアーサトノクラウン

と言った感じにはなるが果たして。

 

馬券があるから競馬は面白いと再確認した日本ダービー

今年の日本ダービーは鞍上福永祐一ワグネリアンが優勝した。自分のことを昔からフォローしてくれている人は知っていると思うが僕は福永が騎手の中で1位2位を争うほど大好きだ。世間の評価とは対照的に騎乗技術をかなり評価しているし、ファンサービスなどに表れているような彼の人間性には感心させられる。

 

福永の騎乗を一言で表すと「理詰めで乗る」だと思う。実はかなりクレバーな騎手で、しっかりとした位置取りで安定して騎乗馬を上位に持ってくるし、警戒してる馬が馬群にいるときはサッと蓋をしたり嫌らしい部分も持つ。人気馬を飛ばすこともしばしばだが、それはそれで彼らしい。理詰めで乗るからこその弱点だと思うからだ。

 

福永自身が語っているように、日本ダービーは苦い思い出ばかりが残り、これまでチャンスと目されていた馬を飛ばすこともよくあった。しかしそれらの馬がいたから今回のワグネリアンの勝利があったと僕は思っている。本人の話を聞いたわけでもないので想像の範囲だが、過去の経験が今回のレース運びにつながった部分もあるだろう。天才福永洋一の息子というだけで親の七光りなどと野次られた福永が、父も成し得なかったダービー制覇という偉業をやり遂げ、男泣きする姿はぐっと込み上げるものがあった。

 

その最中、僕の横で競馬中継を見ていた母の3連複が当たった。100円10点買いの1000円で50万の払戻。意味がわからない。しかもそれが僕の口座に振り込まれるから余計に意味が分からない。さらにその50万をコンビニで引き出し母に献上する地獄みたい作業が待っているので全く意味が分からん。せっかくのいっくんダービー制覇に水を差されたなと一人で不貞腐れ…ることはなかった。びっくりするくらい不貞腐れなかった。むしろ清々しくて、母の的中をツイートしてる感もボロボロ泣いていた。(馬券を外した悔し涙ではない)

 

その時僕は思った。金銭的にはこんな生き地獄みたいな環境下なのに、好きな騎手のダービー制覇を心から喜べるってすごいことだなって。競馬ってすばらしいなって。だけどそれは競馬のギャンブル面を否定しスポーツ面を不自然に肯定するようなよくある意見ではなく、ギャンブル面があるからこそ生まれるものだと再確認した意見である。

 

例えば映画タイタニックを見てボロボロ泣いたとしよう。しかしそこには損得勘定が一切ない。しかし競馬で泣くというのは必ず自分の金銭面における損得勘定が介在した上での現象だ。それって競馬にしかない状況なのでは?よりそのシチュエーションを深く享受するためのスパイスになるのだ。

 

競馬自体は10年近く見ているが馬券は20歳から買い始めたので、今年で馬券歴は5年目。それでもいままでそういった感情に気づくことはなかった。自分にとってかけがえのないレースになった。やはりダービーは素晴らしいレースだ。

改めて有料予想に対する考えを書いてみた(最後にヴィクトリアマイル予想)

最近僕のタイムラインが有料予想をめぐる言い争いで騒がしい。今日はこれについて言及し、最後は爽やかにヴィクトリアマイルの予想でもして締めたいと思う。

 

今まで散々有料予想について記事にしてきた。リンクは貼らないが、気になる人は過去の記事を遡って見てほしい。

 

改めてこれをテーマにしようと思った理由は色々だが、端的に言えば看過できないなあという部分があったから。このブログを通して誰が悪いと断じる気はないし、自分が当事者だと自覚した人が不快に感じたなら僕のことをブロックしてもらって構わない。ただリプライという交流ツールを放棄した僕しか無神経に言及できない話題だなあと思うから書く。

 

前にも書いたが僕は過去に一時期有料配信をしていたことがある。と言っても日数は二日間程度。継続することができなかったので、コンスタントに配信している人は素直にすごいなあと思う。そもそも僕はこの話題に触れるたびに有料予想を肯定している。今まで有料予想という概念その物を否定したことは一切ない。なのに僕が有料予想を始めたら「漫田、散々有料予想家を馬鹿にしていたのに自分も始めやがった。マジだせえ」などという寝言を話すバカが現れ、俺をブロックし始めた。確かに有料予想家を馬鹿にはしたが、一部のバカを馬鹿にしただけで有料予想を馬鹿にした憶えはない。名誉棄損である。「指原嫌い」と言ったAKBファンはAKBを否定しているのか?指原嫌いのAKBファンなど日本の人口の半分は地球上に存在するだろう。まあそんなバカを遠回しに煽るのはここらへんでやめて本題に戻る。

 

まあそういった批判を受けつつも有料予想を始めた僕だったが結局二日でやめてしまったわけである。やめた理由は前にも話したが、結局満足の行く商品を作れなかったから。これに尽きる。自分が見て満足できない商品、サービスを売るなんてとてもではないができなかった。継続している有料予想家はすごいと先述したが、それには正直皮肉も込めてて、満足できない商品を売り続けるのは客観性を失った自己満足である。僕が自分の商品に対して満足できなかったのは、それを買う客として見たときに物足りなさを感じたからであった。結局大事なのは客観性で、そこを疎かにした商品テストを「合格」した商品はただの欠陥品。これは誰がなんと言おうと覆りようのない事実なのだ。

 

僕は本業で自社の商品を売り歩いているが、そこは基本として大事にしている。自社製品に自信があるから営業できるし、正直粗悪品だなと思ってたら売らない。変な話、商品の見た目が不格好な物は弾いて綺麗なものを売るという当たり前の行動も同じことを言えるだろう。しかし完全に欠陥のない商品だとは思ってなくて、もっともっと向上できる部分があると感じている。それがモチベーションにもなるし、何より自社製品のファンを尊重する上で重要な姿勢ではないか。そこがゴールと思っていたらその人たちをもっと喜ばせることができないから。

 

結局これが今回の件で看過できなかった部分である。「自己責任ね?」という姿勢で売るサービスを肯定することは当たり前だができるわけがない。それは客側が言うセリフであって、売る側の姿勢として正しくない。「えっ?!クリオネのから揚げ!?おいしいかわからないけど興味あるし自己責任で食ってみるか…」という場面はあっても、「クリオネのから揚げ売っちゃるけどおいしいか知らんし自己責任な」なんて有り得ないのと一緒である。

 

僕が配信していたコンテンツは「中野省吾の買い時を教えるだけ」というシンプルな内容だったが、正直それを判断するために培った自分だけのシステムにはかなり自信があった。しかし失敗した。それは何故かと言うと、ごく簡単な理由で私生活の都合上前日に配信しなければならなかったから。時間が足りないというのもあったが、根本的にそのシステムは直前オッズや馬場状態など、当日しか知り得ない情報がかなり重要だったのである。それは初めからわかっていたが、そこまで結果に響かないだろうと甘く見ていた。しかし詰めのところで微妙な取り捨てができなかった。そんな商品は売れないなと感じた僕は配信を打ち切ったのである。

 

今回の件は正直どうでもいいなあと思っていた。なのに今日このタイミングでこの記事を書いたということはそういうことで、夕方目にしたあるツイートが僕には「それあかんやろ…」と感じたのである。そのあるツイートはあるツイートに対して自らの正当性を訴えるアンサーだったが、僕は逆にその内容がダメだろと思ってしまった。一見購入者に対する真摯な向き合い方に見えるが、リアルでもっと厳しい売り手買い手の関係性を見ている自分にとっては言い訳に見えて仕方がなかった。正直残念だった。どんな悪条件でも買い手が「それじゃあしょうがないね」と満場一致で納得しない限り、言い訳を言えてしまう商品を売ることは売り手として3流であることを指摘しておきたい。

 

 

ヴィクトリアマイル予想】

◎ラビットラン

〇アエロリット

ソウルスターリング

✡カワキタエンカ

 

※今回の予想は明日変わっている可能性があります。

京都1Rデュアルウィールドが熱い件

 

この時期の未勝利戦は長期休養明けの馬を狙うのが鉄則。そうした時に京都1Rのデュアルウィールドが熱すぎる。

 

血統的にダートが合うのは当然として、注目すべきは休み前の内容。馬込が苦手なのか、他の馬が苦手なのかわからないが、とにかくレースというものに対しての前向きさがない内容で、決してダート1800mでスタミナが切れたような負け方ではなかった。休養も怪我ではなく気性難が原因だったことから、今回の復帰戦は満を持しての登場だ。今回は外枠に入り頭数も12頭と少なめ。紛れが少なく外を追走できる今回はかなり恵まれた舞台と言えるだろう。鞍上強化で復帰初戦からいきなりもあり得る。メンバーも決して強い相手ではないしここは頭で勝負。

 

デュアルウィールドから1,3,4に流す3連単と1,3相手のワイドでどうだろうか。

「にわか競馬ファン」が害悪な理由

ちょっと前にパドック屋さんとかいう馬鹿がウマジョに向けて「現役時代を知らないにわかの分際でスペシャルウィークが死んで悲しんでんじゃねーよwww目薬www小娘www」的なツイートをして炎上しました。今回はそれをテーマにしようと思います。

 

パドック屋さんというおじさんはけっこう前から、「学生時代友達がいなかったおじさんが、Twitterでちょっと人気になって調子乗った結果くそつまらんネタツイートをしてすべりまくり痛キャラの妖怪と化してる」ということで有名で、僕もこのおじさんを煽りまくった結果ブロックされています。炎上するのも時間の問題だったんでまあするべくして起きた炎上かなと思います。

 

僕は正直その炎上の内容についてはどうでも良くて、題名の通り「にわか競馬ファン」が害悪な理由について考えていこうと思います。というのも僕自身、何についてもにわかファン的な人種が嫌いで、ちょっとパドック屋おじさんが言ってる意味もわかる気がしてならないのです。ただ「漫田もか、炎上させたろwww」的な感じになるのは勘弁というかちょっと誤解があって、ある条件さえクリアしてれば僕はそういった人たちに対して何1つ嫌悪感を持ちません。

 

その条件とは「ちゃんとその対象が好きかどうか」です。ファンなら好きと思いがちですけど実はそうでもなくて、「みんなが見てるから」「周りがやってるから」などという理由で興味を持つミーハーは、会話してると別にそこまで好きじゃないという本音が見え隠れすることが多いんですよね。競馬場でウェイウェイしてる大学生グループとかがわかりやすい事例でしょうか。彼らからはギャンブルをしてる俺かっけーみたいな幼さを感じてなりませんし、それ以上でもそれ以下でもない存在に思えます。

 

ここからは更に一歩進んだ話になりますが、本当の意味で競馬が好きなら他のファンへの配慮が行動に表れると思っています。1人でも多く席に座れるように無駄な席取りはしないとか、変な騒ぎ方をしないとか、ルールを破った振る舞いをしないとか。要するにしきたりとか嗜み方を考慮した行動ができないやつはファンではないのです。例えばグルメ通の人たちはテーブルマナーとかお店でのマナーを熟知していて、一流の飲食店はそういう人たちを選んで店に入れますよね?一見様お断りのお店なんかがまさにそれですが、つまりは他の客に迷惑をかけないように、他の客がしっかり楽しめるようにその空間を一緒に作れる人を選抜するシステムです。これって競馬でも同じことを言えると思います。

 

競馬が好きな人はそのことをもっと深く知りたいという意欲に満ち溢れていると思います。そういう人たちは、知識を深める過程の中で多くのことを吸収すると思うし、そこでマナーとか配慮するべき点を身に着けていくと思うんですよね。だから競馬歴が浅いとか知識がないからとかでにわか認定するのは違うんじゃないかと。結局その物事に対する情熱の傾け方で決まってくるのです。今までいろいろ考えに変化がありましたが、これが現時点での僕が考えるにわか論です。

 

じゃあ今回の炎上騒ぎはどうなのか。結論から言うとあのウマジョはにわかじゃないと思います。ウマジョは声優らしくて、役作りのために実際にスペシャルウィークに会いに行き、かなり感情移入していたようです。情熱に溢れていますよね。それを小娘呼ばわりしたおじさんが100%悪いですし殺害予告されてもしょうがないですね残念。お前が害悪だおっさん。

 

この手の批判はこれから太客になるポテンシャルを秘めているファンを離してしまう可能性がありますし、かなり害悪ですよね。JRAは営業妨害で訴えていいんじゃないですか。

猛烈に結婚したくなった件

まず全く題名と関係ない話題を書いていくんだけど、最近やけに達観した自分がいるんですよね。新卒2年目の24歳、世の中ではまだまだあまちゃんの僕ですが、新卒1年目を振り返ると正直同級生たちが過ごした1年間とは比較にならない内容だったなと自認しています。詳しいことは書けないけど。「家業」だけならまだしも業界がかなり特殊なので考えることがいっぱいあるんですよね。そうした環境でどうしようもない年上のおっさん達と働き、そいつらを反面教師とする中で得た感性。今までの自分をただただ反省してしまいます。実はTwitterのスタイルを変えたのもその影響です。短文投稿って簡単に人の悪口言えちゃうんですよね。僕も他人を小馬鹿にするのが「大好き」なので、今までたくさん汚い言葉を吐いてきましたがそういうのも少し改めようかなと。書きたいことはブログでしっかり伝えよう。短い文章では「死ね」などの過激な表現が先行してしまうので、本意が伝わらないのはもったいないですよねという感じです。僕より年上の勘違いツイッタラーがそういうのやってるの見て痛いなあと思ったので冒頭で書かせていただきました。ちなみに昨日のマエコー死ねはノーカウントで。

 

では本題に入りますが、昨日競馬エイトの鈴木ショータさんが入籍を報告するツイートをしていました。前にも書いたように僕は学生時代トラックマンを目指していました。大学2回生あたりから鈴木さんが学生時代に書いていたブログを講読し始めて、鈴木さんが競馬エイトに入社したことを知った僕は「じゃあ俺もブログを始めよう」という安易な思考回路の基、「漫馬券ぶろぐ」と現Twitterアカウントを開設したのです。言ってしまえばこのアカウントを作るきっかけを与えてくれた人です。鈴木さんが短い下積みを終えて実力で紙面に乗るようになってからは、鈴木さんの印や予想の思考法を学ぼうと毎週土日競馬エイトを購入していました。そこから得た知見というのはけっこう大きくて、亀谷敬正の次に競馬界隈で尊敬している人物が鈴木さんです。なのでこの度の結婚は正真正銘赤の他人ですがとてもうれしかった。本人が見てるわけもないですがおめでとうございますと一応書いておきます。

 

それでそのツイートに載ってるご夫婦の写真、すごく良いんですよね。勝手に載せるわけにもいかないので興味ある人はぜひ見てほしいんですが、絵にかいたような爽やかカップルで、思わず「めっちゃええやん…」と独り言を言ってしまいます。奥さんもこれまた美人で、あんな素晴らしいカポウが世の中に実在するのかと疑わしく思ってしまうほどです。

 

っていうよくわからない気持ち悪いくだりは終わりにして、その写真を見た直後の自分の心情は「俺も結婚してえなあ」だったんですよね。幸せそうな夫婦を見て結婚良いなあと思うのは当たり前かもしれませんが、自分にとっては驚きしかない心情の変化でした。昨日は昼から行きつけの飲み屋で一人飲みしていて、店のお兄さんと競馬中継見ながらああでもないこうでもない言ってるどうしようもない飲んだくれでした。そして挙句の果てには結婚しないのかという問いに対し「なんで女養わないといけないんだよ(笑)」などと言い放つクズ野郎。そんな自分が幸せそうなカップルを見て「結婚したいなあ」なんて思うはずがないですよ。しかし思ってしまったわけです。なんでですかねえ。

 

僕の結婚したくない意志というのはずっと一貫していて、度々そんな内容のツイートをしていたと思います。僕とオフ会したことがある人にそんな話をした記憶もあります。大学1回生の時からひたすらそのようなことを言い続けてきて、まさかこのタイミングで心情に変化が訪れるとは。意外でしたね。

 

だからこれまた安易ですが、今朝から自分の考えを改めるようにしました。結婚って結婚すればゴールってわけじゃないと思います。成功するための資質が必要だと思うんですよね。それは経済面など多岐にわたると思いますが、今すぐ改められるのはメンタルなんじゃないかと。金の使い方とかすべてがそこに起因しますよね。だからまずはそこから変えました。

 

そもそも結婚相手がいるのかという根本的な問題にぶち当たりますが、それはそれとして、今回の心情の変化は地味~な成長なのではないかと思います。というよくわからない記事でした。