競馬をやめる方法を真剣に考えてみた

1.はじめに

私は競馬を趣味にしている。競馬は世間一般が考えているよりとても奥深いもので、様々な事柄を包括的に捉え、論証に矛盾がないかを確認しながら、自分の予想として成立させていかなければならない。ただその予想はあくまでも自分だけのもので、他の競馬ファンも同じように自分だけの予想を矛盾のない形で作り上げている。しかもその予想はレースの結果が出るまで正解がわからず、またその答えを導くための方程式は幾通りもある。そんな競馬の奥深さに憑りつかれた私は、毎週末の中央競馬を励みに1週間の生活を耐え抜いている。

しかしここ数週間はその気持ちに迷いが生じている。毎週末、日本中央競馬会に何万という大金を振り込み続けることが、風俗狂いの非モテ男子とどう違うのか。このお金があれば毎週小旅行に行けるのに。このお金があれば任天堂の新作ハードが買えるのに。このお金があれば軽い親孝行ができるのに。このお金を1年貯金しつづければ新車を購入できるのに。そもそも彼女作ってデートしたほうが健全じゃね?ていうか彼女ほしくね?

 

f:id:anadaisei0609:20170509210840j:plain

 

こういった疑問はあげればキリがない。それらが私を惑わせ、結果的に毎週末の「競馬引退宣言」につながっている。そんな気持ちを吹き飛ばすためには競馬をやめるしかないので、やめる方法を真面目に考えることにした次第である。

 

2.方法

今回は方法→それに対する意見という順番の、問答法形式で進めていくこととする。

 

・「競馬をやめる」という断固たる決意をもってやめる

→一番単純ではあるが、そんなことでやめることができたらとっくに引退してるし、「東大を卒業して官僚になる」という断固たる決意をもつことで今の自分は存在していない。不採用。

・週末になると体を縛ってもらう

→物理的に一番単純である。手足を縛るだけでも良し。亀甲縛りで猿轡を加えるのも良し。前日発売が始まる金曜日の19時以降に、専門業者や家族に縛ってもらうのだ。しかしそれに伴って生活に支障が出てしまう。本末転倒である。そして体を縛ってまで競馬をやめようとする息子を見て両親はなにを思うか。おそらく血の涙をも超える何かが体から噴射されるだろう。不採用。

f:id:anadaisei0609:20170509205149j:plain

・銀行口座を凍結する

→どうせまた作る。不採用。

・彼女を作る

→これが回りの非競馬民からもよく提唱されるオーソドックスな意見だ。彼女ができれば競馬以外の支出が増えるため馬券にお金を使えない。両者がもし結婚願望もっていて将来を見据えたとき、 貯金しなければならないという危機感が芽生え、自然と競馬から距離を置くことができる。などといった理由から述べられる意見だが、競馬好きの彼女を求めていれば通じないし、そもそも自分のお金を彼女がいるせいで好きなように使えないという不条理な現実は、日本中央競馬会に毎週何万と振り込む生活よりストレスが生じるだろう。かえって精神衛生上よくないのは自明。不採用。

・ほかの趣味を見つける

→「彼女を作る」と目的はほぼ同じだが、正直レースを見れて、予想を楽しむことができて、それらを楽しむために払ったお金がもしかすると倍以上になって戻ってくる可能性がある趣味なんてほかにあるだろうか。実はコスパ最強の趣味が競馬なのである。よって他の趣味を見つけるのは以ての外。不採用。

・死ぬ

→筆者が自身のTwitterでつぶやいた替え歌が以下の通りである。

誰しもが経験したと思うが、競馬に限らずギャンブルで収支帳を開いてマイナス値を目の当たりにしたとき、人はなんだか死にたくなることがある。死んでしまえば楽だからだが、こんなことで死を選ぶのは当然間違っている。そしてこの程度で死ぬ奴はとっくの昔に死んでいる。不採用。

 

3.結論

もっと細かくあげれば倍以上の方法を思いついたが、結局どれも決め手にかける印象だ。自分の思いつく限りの方法すべてが、屁理屈なりなんなりで簡単に論破されてしまう現実に若干絶望しかけているが、ポジティブにとらえると競馬はそれほどまでに欠点がない最高の趣味なのだ。楽しみ方は実に多様で、楽しみ方次第でどうにでもなる。そう考えると自分次第でもあり、引退ではなく別の視点から楽しむという考え方が重要だ。

微妙に話が逸れるが、タイムラインで「人生は楽しまないと損」というツイートをよく見る。それに触発されて、私も最近その手のツイートをたまにするが、ここではそれが大事なのかもしれない。それは競馬で負けて大金を失った現実から目をそらすのではなく、この最高の趣味を継続するために、自分の器量でどのようにして付き合っていくかを考えるべきという意味だ。やめないといけない状況にならない限りやめる必要はないのである。

毎週のように競馬引退宣言をする生活を一刻も早く脱却するためには、やめる方法を考えるのではなくそういった物事の味方が必要なのかも知れない。最後にちょっといいことを言ってみた。

 

WINS梅田で出会った鬱陶しいおばちゃんの話

ゴールデンウイーク真っただ中の日本列島。行楽日和の日が続き、僕の地元でも県外ナンバーの車が目立つなど、各地で観光客があふれにぎわっているようです。

 

去年までは人生の夏休みと表現しても過言ではない大学生活を過ごしていたので、連休のありがたみなど感じたこともなかったです。特に自分は京都に住んでいたので、どこに行っても人だらけで逆に鬱陶しいぐらいに感じていました(笑)

しかし4月から社会人になってやっとこの休みのありがたみを感じています。有意義に使おうと思っていますが、結局競馬ばかりやって終わるんだろうなあとある意味達観した状態にあるのが現状です。

 

それでまあ去年の今頃なにやってたかなあなんて考えたりしてたんですけど、そういえば就活してました。ちょうど1つ目の内定をもらうかもらわないかぐらいの時期だったと思いますが、その就活のときのエピソードを今回ブログに書こうと思います。

 

当時の僕はスポーツ紙記者を第1志望にしていたので、手当たり次第にスポーツ紙の採用試験を受けていました。

 

その中の1つにスポーツ報知があったわけですが、1次(個人面接)→2次(筆記試験)→3次(集団面接・グループディスカッション)→4次(個人面接)・東京→最終面接・東京と、全部で5回ある試験のうち僕は4次選考まで進んで、3次までは大阪本社のある梅田まで京都から通っていました。その3回すべてで同じ男子就活生と試験時間が被って、待合室などで雑談しているうちにお互い競馬好きで下宿先が近いことがわかりすっかり意気投合。3次のあとにWINS梅田へ行くことになったんです。あれはオークスのあった日曜日のことでした。

 

お互いを「行けたっしょ!」「来週東京で会おうぜ!」「ダービー現地で見れるやん!」などと励まし合いながらWINS梅田に到着。PATで仕込んでいた馬券の結果を見つつ、ビッシュの取り捨て談義に花を咲かせていると後ろから気配が。

 

「あんたらこんなところでスーツ着てけったいやなあ!」

 

f:id:anadaisei0609:20170503120236j:plain

 

そこには大阪特有の趣味の悪いヒョウ柄シャツを着た、ファンデーションで顔面真っ青のおばちゃんが立っていました。どちらがけったいやねん。

 

「就活の帰りなんですよ」と返すと「そおかあ!ごくろうさんやなあ!」と労いの言葉をかけられ、間髪いれず「君ら競馬詳しいんやろ!何番買えばいいか教えてや!うち競馬素人やからわからんねん!」と意味不明な質問。なんでWINSに一人で来てて競馬知らんのや。

 

すると僕の心中を察したのか、

 

「うちの孫がな、鉄緑会通っててん!洛南行ってて医学部目指してはるんよ、すごいやろ?」

「もうちょっとでそれが終わるからここで暇つぶししてんねんかあ」

「金だけはあるんや、この前なんてカジノで一晩で500万すったんやで」ガハハハッ

 

などといらない情報も含めていろいろ話してくれました。ちなみに鉄緑会は東大クラスの大学を目指す賢い子供たちが行く学習塾で、WINS梅田の隣にあります。

 

↓こういう位置関係

f:id:anadaisei0609:20170503115012j:plain

 

まあおばちゃんが競馬素人だという理由がわかったところでどうでもいいんですが、「どこ受けてるんや?」「どこ住んでるんや?」などと根掘り葉掘り聞いてくるので、おばちゃんがいないときに「鬱陶しいおばはんやなあ」と二人で話す程度にはめんどくさかったです。これが噂にきく大阪のおばちゃんか。とんでもないモンスターだ。

 

オークスも終わり、取り捨てに散々悩んだあげく捨てたビッシュが来たことで馬券を外した僕たちはおばちゃんと一緒に打ちひしがれていたわけですが、おばちゃんが最後の質問を投げかけてきました。

 

「あんたら言葉が聞く限りこっちの子とちゃうやろ、どこ出身なんや?」

 

お前になんでそこまで話さなあかんのやと思っているともう1人が「ぼく石川っす!」。お前いいやつかよ、答えないとダメじゃん。

するとおばちゃんが「ちょっと待ってな!あんたは当ててみたい!」

 

お、なんか勝手にクイズ始めたぞ。まあ絶対当たらない。どうせ九州とか言い出すぞ。

 

「…あんた東北やろ?」

 

背筋に電撃が走った。そして僕の顔を見て「どうや?」とニヤッとするおばはんの顔をみてもう一度電撃が走る。

 

「よくわかりましたね!」と僕が面食らった表情で返すとおばちゃんは、

 

「だって顔白いもん」

 

なんやねんそれ。お前のほうがファンデーションのおかげですごいことになってるぞ。

おばちゃんは勝手にクイズを続ける。「ちょっと待ってな、県も当てるわ」

 

どうせわかりっこない。顔が白いというよくわからない質問で当てたんだ。どうせ東北でもない「新潟!」とか言ってバカ晒すだけだ。大阪人ならそれぐらいのオチを用意しているに違いない。

 

「岩手やろ」

 

思わず俺の額から汗が滴り落ちる。なぜわかったんだ。なぜ当ててしまうんだ。それでもお前大阪のおばちゃんか。

 

「なんでわかったんですか」

 

恐る恐る理由を聞く俺とどや顔のおばはん。それを呆然とした表情で眺める石川の彼。

横では最終レースにすべてをかけるねずみ色ジャンバーのおじちゃんたちの阿鼻叫喚が聞こえてくるが、俺の半径2mではもっと熱い勝負が行われている。さあ、おばちゃん!今度は納得のいく答えを返してくれ!

 

「うちも岩手出身だからなんとなくや」

 

鬱陶しい大阪のおばちゃんが実は同郷だったなんて世の中は狭いですね。(どういうオチだ)

主観とかどうでもいい。世の中はすべて客観性で成り立っている。

こういう話になると必ず、「日本人特有の強迫観念」とか「人の顔色をうかがいながら生きて何が楽しいのか」というリアクションがありますが、そんなの的外れ。お前ら外出ろ。

 

ぼくは今春社会人デビューしたばかりのペーペーですが、今までの人生が失敗だらけだったおかげで、同年代よりいい意味で達観してると思ってます。だからいろんな人のいろんな行動を見るたびに「やめとけばいいのに…」と思います。結末はぼくが察したとおりになります。

 

そのなかで特に多いのが主観で動いて失敗する人。

ぼくは小さいときからずっとバスケットをしていたんですけど、高校でいろいろあってやめてしまいました。まあ人間関係のもつれなんですけどね。「練習まじめにやろうぜ」と僕が言ったことが発端でした。

…え?と思われた方もいらっしゃいますよね?練習まじめにやるなんて当たり前ですから。でもそれは失敗だったんです。なぜかというと単純な話でやり方が悪かったから。すごい子供じみた、いじける感じでその当時を過ごしてました。当然周りから見ればめんどくさいやつとなりますし、相手もクソガキなんでぼくが言ってる内容より先に人格批判から入ってしまいます。だから日に日にお互いの信頼関係がなくなっていって、ぼくもめんどくさくなってやめたわけです。

「練習まじめにやれ」「練習ぎりぎりに来るなよ」「なんで下手くそがなめた態度とってんだよ」

今でも総合的に考えて間違ったことは言ってないと思っていますが、改めて客観的に考えてみると、先ほどあげたようなぼくの至らない点が見えてくるわけです。当時の自分にそんな客観性が備わっているわけもなく、気づいたのはだいぶ後からでした。

 

主観は大事です。しかしそれが正しいとは限らないし、正しくても受け入れられるとは限らない。世の中は無情ですけどそんなものだと思います。

 

競馬で自分の本命を決めるとき皆さんは主観で決めますよね?ぼくは基本的に穴党なので主観に頼った予想をせざるを得ないんですけど、単勝人気という客観性の権化をみたとき、毎回のように「本当にこれでいいのか?」という自問自答をします。結局貫きますが。なんで貫いていいのか。損するのも得するのも自分だけだからです。

 

ただ日ごろの日常生活ではそれが当てはまりません。人間は群れで生きている生き物です。集団に属さなければなりません。それが家族なのか、会社なのか、スポーツチームなのか、サークルなのかわかりませんが、集団に属していることを自覚して生活しなければなりません。

 

例えば企業のSNSページ。一般的には企業活動の報告やPRに関する投稿がほとんどですが、稀に担当者がプライベートアカウントのように使用している場合があります。例えば某日刊競馬のTwitterアカウントがそうですが、あれ正直マイナスでしかないですよね。結構過激なことばかりつぶやいているんで企業イメージが個人的にかなり悪いです。前にその担当者が「別に社として問題視されていない」的なツイートをしていましたが、もしそれが本当だとしたらリスクヘッジは下手すぎますし、企業としてかなり終わっていると思います。マイナスよりプラスのイメージを持たれたほうが絶対いいんですから。もちろん好き嫌いはありますけどね。

あとは素性がわかっている人間の過激ツイートもまずいですよね。いくら個人のアカウントと言っても、それがその集団の顔だったならその集団の総意とみなされても仕方がありません。

 

これらのことから何が言いたいかというと、いくら個人の正義があろうと自分を評価するのはあくまでも他人だということです。そう、客観性です。それを軽視して生きるなんてまず無理です。それを考慮しながら生きるのが大人なんです。

 

主観人間「(やばいうんこ漏れる。うんこ漏れたら電車乗ってるほかの人に迷惑がかかる。どうしよ。)」

 

極端な話、こういったシチュエーションで「我慢しよう」「漏らしてうんこマンの汚名、甘んじて受け止めよう」と思うのか「電車とめてうんこ行かせろ」と思うのかでわかれるよね~~という話。「うんこ漏らすの恥ずかしい。漏らしたら漏らしたでほかの人に迷惑かける」という主観も別に間違ったことは言ってません。ただ「漏らしてうんこマンになる」のほうが他人への迷惑は少ないですからこちらを選ぶのが正解です。

 

なにが言いたいのかわからなくなってきたのでここらへんで終わりにします。おやすみなさい。

ぼくわたしのワイド学

ワイドは複数頭の馬を狙う券種で一番的中しやすい馬券はワイドです。その一方で一番配当がしょぼいのもワイドです。それとどう向き合っていくのがよろしいのか、なんとなく経験談でまとめてみます。

 

①軸は絞らないようにしましょう

馬連馬単3連複3連単。みんな軸を絞って買いますよね?それはなぜなのか考えたことがあるでしょうか。僕がこの質問に答えるとしたら「答えが1通りしかないから」と返すでしょう。軸馬=自分が絶対に来ると思う馬なので、軸馬以外から買うのはお金の無駄になるわけです。

じゃあなぜワイドは軸を絞らないほうがいいのか。話の流れでわかると思いますが、「答えが3通りあるから」です。でも往生際が悪い人はこう言うでしょう。

「軸馬から流せばいいじゃん」

 …アホかと。仮に「この馬絶対来るだろ!」と思ってる4番人気と「うわあこの馬もしかしたら来るかも…」と思ってる13番人気と16番人気がいるとします。軸を絞るとしたらどちらを選ぶでしょうか??まあ前者の4番人気を選ぶでしょうな。

よって軸から流す馬券を買うと、4番人気→13、16という馬券になりますが、これすごくもったいなくないですか?仮に買った馬全頭が3着内に来た時、一番配当の高い13番人気と16番人気の組み合わせを見す見す逃しているということになります。これすごくもったいなくないですか?(2回目)

あと1頭軸から相手3頭に流す場合。当たり前やけどワイドって1頭あたり2通りの的中にしか関与せーへんやんかー?(唐突な関西弁)

ということは相手3頭以上に流す行為は、自動的に無駄馬券を生成しているのと同義なのです。

僕がなぜここまで「無駄」にこだわるかと言うと、ワイドの配当が低いことにあります。例えば3連単なら1万円を超える払い戻いを得た場合、10通り買っても9000円のプラスなのでノーダメです。しかしワイドは穴狙いをしても20倍つけばかなりいい方です。それを10通り買って当てたとしても儲かるのは1000円だけです。つまりワイドは如何に無駄を省いて小点数で買うかが勝負なのです。

 

②買う馬を絞りましょう

軸馬は絞らないほうがいいですが、買う馬は絞ったほうがいいです。①の内容とつながりますが、軸馬を絞らないほうがいいということは必然的に選択肢はボックスか1点勝負になります。ただボックスは買う馬が多いとどうしても買い目も多くなってしまいます。そうすると小点数で勝負するという条件と矛盾が生じます。だから買う馬を絞りましょうということです。

 

③均一レートで買いましょう

本線に厚く張るのが一番ですが、残りの組み合わせも厚く張ったほうが後悔しません。

 

④できる限り人気薄で買いましょう

1番人気の組み合わせはめちゃくちゃ売れます。それが3番人気との組み合わせだと一気にオッズが跳ねます。それを狙いましょう。

 

眠くなってきたのでやめます。③以降が明らかに雑なので気が向いたときに追記します。

中山記念出走各馬のローテーションについて

暇なのでちょっと書いてみます。

 

まず今年は大阪杯がG1になったことで、春の古馬前線に大きな変化が起きました。これによって中山記念はドバイ遠征の叩き台だけでなく、大阪杯の叩き台という意味合いも加わりました。つまり各馬の本気具合がより出来として表れやすくなります。

だから目標が具体的な馬は割引が必要でしょう。ドバイ遠征が確定しているヴィブロスリアルスティール大阪杯が次走のアンビシャスがそれに当てはまります。

逆に目標が不鮮明な馬は不気味な存在です。ネオリアリズムはドバイから招待が来ているものの次走以降は未定のまま。陣営の真意を汲み取るに、「中山記念の走り次第でそれをどうするか決める」ということなのではないでしょうか。アンビシャスやリアルスティールと勝負になればドバイに行っても大丈夫、ということです。ここがメイチなのはありえませんがモーリスに勝った実力馬であり、他の有力馬が次走メイチで確定していることを考えればローテーションで狙えそうなのはこの馬しかいないですよね。

あとはツクバアズマオー。徹底して得意な中山を使ってきていますが、おそらくここが一区切り。前走はメンバーが微妙で重賞で勝ったとはいえ個人的にはメイチに見えませんでしたが、ここは明らかに大勝負。ただ実力がそもそも疑問なのでこのメンバーなら相手までが妥当。

 

<結論>

◎①ネオリアリズム

○⑦アンビシャス

×④、⑧、⑩

日曜日のレース予想(東京新聞杯だけ)

土曜日は逆神すぎて死にたくなりましたが日曜日で挽回します。

 

【東京11R】東京新聞杯(G3)

10頭立てかあ…。買う気にもならんなあ…。というのが当初の感想だったが、目をつけていた馬のオッズが意外とおいしい感じになりそうで予定変更。

まずこのレースは京都金杯と直結するものではないという大前提があることを確認しておきたい。コースを比較したとき京都は直線が平坦かつ短い。そして金杯の行われる第1回開催の京都はもはや新年の風物詩と言えるくらい内・先行馬有利のコースだ。それにより金杯はマイル特有の淀みない流れになりやすく、キレる馬よりタフな馬に分があるレースとなる。それに対して東京は直線が長く坂のあるコースだ。G1レベルになるとタフな展開になるが、少なくともG3レベルは直線重視の瞬発力勝負になりやすい。

そういった関係性が頭に入っていると過去の結果にも納得がいく。過去10年で東京新聞杯に出走した前走京都金杯で馬券になった14頭のうち、馬券に絡めたのは2頭のみ。逆に京都金杯で凡走したものの東京新聞杯で馬券になった馬は4頭もいる。これは両レースの関係性を如実に表した数字と言えるだろう。

そこを踏まえて今回の本命は自信の◉ブラックムーン。決して器用なタイプではないため、ラストの直線を意識した東京マイルは京都よりも合う。2走前のキャピタルSで勝ったのもその証明になるが、注目したいのは3走前の富士ステークス。最内で出負けする最悪のスタート。直線に向いても進路が開かず右往左往するばかりだったが、それでも0.4秒差の6着まで立て直した。もっとスムーズならという内容だっただけに、外枠で直線勝負をすればよかっただけのキャピタルSの勝利もうなづける。今回は小頭数のレースで枠もよくこの馬にとってはスムーズにレースを運べる絶好の機会。

対抗はヤングマンパワー。この馬はマイルG1には向かないが直線勝負のマイル重賞はめちゃくちゃに強いタイプ。実績・持ち時計から言ってエアスピネルより人気がないならこちらを重視したい。エアスピネルは普通に考えれば来ると思うが、展開がまったく合わない可能性も十分。良くも悪くも当たり障りのない競馬をする馬で瞬発力勝負になると分が悪い。押さえ評価まで。

<結論>

◉⑥ブラックムーン

○⑩ヤングマンパワー

押さえ③⑤⑦⑨

<買い目>

ワイド⑥⑩

3連単⑥→⑩→③⑤⑦⑨/⑥→③⑤⑦⑨→⑩

 

 めんどくさくなったので平場はTwitterに書きます。

土曜のレース予想

今週から馬券の買い方を変えます。

 

 

ワイドは本命と対抗で買います。3連単3連複はその2頭を軸にします。

3連単に関しては本命馬の1着固定で、対抗の2着固定と3着固定をそれぞれ買います。相手を5頭くらいにおさえて、ワイドの1点1000円と合わせて1レースにつき1500円から2000円で購入します。

なのでブログも今まではワイドで買う2、3頭までしか印を回していませんでしたが、これからは押さえる馬まで書こうと思います。

あととりあえずほとんどのレースを予想して買うレースを絞る感じにするので、勝負レース以外に関しても書けるものは書いていきます。

 

ちなみにこのブログの予想は、僕がこの先の馬券に生かすために書いている備忘録なので、時たま超長文が出現します。「お前の考察なんかいらんわ!」っていう人はそういった背景があることを頭にいれておいていただければ幸いです。

 

【京都1R】勝負レース①

<考察>

低レベルなメンバー構成でオーサムバローズの力が抜けている。前走は五分のスタートを決めるも、内の他馬も良い出足を見せ結果的にすんなり前を取れなかった。そのうえ道中は位置を上げる際に外々を回され、インベタで逃げ切った勝ち馬とは対照的なレースだった。そのレースの上位勢は完全に前残り決着で、そういった背景を踏まえれば次走の500万下でも2着と好走した勝ち馬との0.8秒差はそれほどあるように思えないし、むしろ3着以下を大きく引き離したこの馬が一番強い競馬をしたと言えるだろう。昇級後も活躍が見込めそうな器だけにここはすんなり勝ち上がってほしい。2番人気が想定されるフォレストタウンは、先行力こそあるが最後に必ず失速する馬。デビューから2戦連続で逃げをうち3着圏内を確保してはいたが、前走のような上がりのかかる競馬になれば粘り切るのが容易ではなさそう。土曜日は幸い前走よりもこの馬に向く馬場となりそうだが、条件を選ぶというポイントから軸で信頼できる馬だとは思えない。ここは相手以下で押さえるのが良さそうで、次走以降の距離短縮で狙ってみたい。初ダートで過剰人気になりそうではあるがシンウチは面白い存在。前走は芝の新馬戦を走って8着。ただ5着馬は次走のダートで勝ち上がり、7着馬も初ダートで好走。そして9着馬もダートで好走し、「ダート適性のある馬が中途半端に走った新馬戦」と総評しても差し支えはないだろう。シンウチ自身もダート向きの血統でその素養は高いはず。スタートがいいわけではないため先行力に疑問を残すが狙ってみる価値はありそう。

<結論>

◎⑪オーサムバローズ

○⑨シンウチ

押さえ①③⑤⑧⑬

<馬券>

ワイド⑨-⑪

3連単F⑪→⑨→①③⑤⑧⑬/⑪→①③⑤⑧⑬→⑨

 

【京都4R】勝負レース②

<考察>

混戦模様の1戦。1番人気が想定されるサウスオブボーダーは久々で鞍上弱化。堅実に走る馬ではあるが勝ち切る感じもしない。しかも平坦京都より阪神で生きるタイプなため、単勝人気でこの馬が売れるようならほかの馬に旨みを感じる。ナンヨーアーミーは京都ダート1800mを3回走って1度も馬券に絡めずにいるが、どれも適性の無さが敗因だったとは思えない。1度目は単純に馬の実力不足。テン・向こう上面ともに鞍上の手綱はしっかり動いていたがまったく推進力につながっていなかった。上位がハイレベルだったしやむを得ない着順だったと言える。2度目は打って変わってスタートから好位につけることができたが、そもそも外枠不利のコースで外々を回されたのが痛かった。4角で挟まれた時に少し怯んだこともあり、着差を考えればこれも適性のなさで負けたとは言い難い。そして前走の3度目は6か月とかなり久々のレース。内につけられたのはよかったが進路が空かず窮屈な競馬だった。これらのことをふまえるとロスも少なければ内で窮屈にならずに済む今回の枠は絶好。大型馬の叩き2走目で上積みも十分で、メンバーが手薄な今回なら2勝目も可能だろう。乗り替わりの鞍上フォーリー騎手が調教をつけた点に陣営の色気を感じる。自身の◉。ロバストミノルは脚質に自在性。京都コースは相性が良いため、2、3着なら十分ありそう。 

<結論>

◉⑨ナンヨーアーミー

○⑤ロバストミノル

押さえ①②④⑧⑩

<馬券>

ワイド⑤-⑨

3連単F⑨→⑤→①②④⑧⑩/⑨→①②④⑧⑩→⑤

 

明日はこんなもんで勘弁してやるぜJRAさん。