有料予想について思うこと
僕は常々言っているが、有料予想そのものが悪であるとは決して思わない。むしろ自らの予想を売ることで金を稼げるなら最高やん、素敵やんぐらいに思ってる。だから今回自分も「中野省吾の買い時」を商品にしてブログを開設した。稼げる商品になるかはこれからの自分の腕の見せ所だと思う。ぜひ頑張りたい。
ところでこれを前提にして記事を読んでいってほしいが、TwitterのTLにこんな内容のツイートが流れてきた。プライバシーもあるのでアカウント名の掲出やツイートの引用は避けるが、要するに「有料予想家を批判していたやつが有料予想を始めた、不愉快極まりない」という内容である。
僕がこのツイートを見た率直な感想は「的外れの論外野郎だなあ」というもので、正直バカなのかなあくらいに思った。まあそのツイートが誰を対象にしたものかは定かではないが、結局このアカウントはここ最近の有料予想家叩きの根幹を理解していないことだけは定かである。
漫田さんのは「おっ、いいじゃん」と思える。やはり発信側が、自分の提供する品をサービスとして認識し体裁と内容をきちんと整えようとしてるか否か、の違いだよね。結局セワシさんは商才が無いから、自分のサービスの位置をきちんと認識出来てないんだろうね。大変だ。
— 皿屋敷 (@sarayashiki) 2017年11月24日
結局これなのである。回収率が100%切ってるようなやつが回収率偽装して、普通に予想して、当たらない予想を月額5000円で売る。これが叩かれない理由がない。
よくわからないメーカーのコーラが500ml1000円で売られていてそれがクソまずかったとする。じゃあコカ・コーラとどちらを選びますか?という話。しかもそのコーラ、めちゃくちゃ高カロリーなのになぜか特保マークがついてる。詐欺だよなそりゃ。
こんなの普通の人なら批判して然るべきなんだけど、人間どういうわけか一定数バカがいて、「1000円の特保マークがついたコーラなんだから買わないと!」とか言う層が出現する。それが今回叩かれてる有料予想家面々を慕う奴らの正体だ。前から俺は言ってる。この有料予想家たちはもちろん詐欺師だけど買う奴らがバカなんだと。
だから俺は魅力ある商品が成立するなら全然問題はないと思う。有料予想家を批判するのとはまた別な話だ。有料予想家を批判したら有料予想家になってはいけないなんて法律はどこにも存在しない。わかるか?
そもそも有料予想を成立させることができる人間なんてそうそういない。俺も普段の予想は自信がないけど「中野省吾の取り捨て」だけは自信があるし、最近フォロワーに乞食が増えてきたので良い機会だなと思っただけの話だ。「じゃあ対価払ってね」それだけの話。
まあ結論言っちゃうと大した予想もしてねえのに有料予想なんて自惚れるな。あとそれを買う奴はバカ。おわり。