漫田久子の備忘録

日常、競馬など

親が聴いてる音楽

唐突だがみなさんの親は普段どんな音楽を聴いているだろうか。演歌なのかクラシックなのかロックなのかそれは各家庭それぞれだが、これだけは言える。親が聴いてる音楽は自分の趣味趣向に大きく影響を与えている。

 

僕の親はユーミンやスティービーワンダー、カーペンターズなどをよく聴いていて、どこかに行く車中は常にそれらを聴いて育ってきた。聴きなれているせいかそれらの音楽は自然と好きになったし、今もスマホウォークマンに入れて頻繁に聴いている。それらの歌手は唯一無二というか、レジェンド的な存在なので、後世に似ている存在が現れることはないが、自分が好きな歌手もなんとなく同じ方向性のジャンルが多い気がする。

 

仮に僕が結婚して子供が生まれたら、自分はどんな歌を子供たちに聴かせて育てるだろうか。などという無駄な想像を最近するようになったが、はっきり言って自分が好きな歌手を車中でかけることはあり得ないだろうなと思う。結局親に聴かされていたユーミン、スティービーワンダー、カーペンターズを聴かせてるはずだ。ドライブの車中で湘南乃風を流して「濡れたまんまでイッちゃって~wwwwwwwww」などと盛り上がる親の子は間違いなく痛い子に育つ。AKBなんて流した暁には子供にきもがられて終わる。子育てを考えたら自分の好きな曲をそのままさらけ出すことはなく、いくつか選抜していくこととなるだろう。

 

じゃあ自分の親も同様に選抜した曲を僕に聴かせていたのだろうか。絶対とは言えないが少なからずそういった部分はあるはずだ。音楽じゃなくともお父さんが書斎に隠してるAV、アイドルの写真集もそれと同じ意味を持つだろう。世の中、どんな場面でもすべてが目に見える形に表出されるわけではない。自分、もしくは相手の都合がいい形になるよう、どこかで一工夫なされてるのは間違いないのである。自分のために、と気づいた頃にはある程度大人になっているものだが、親がそういった音楽を聴いていたことに対して今更ながら感謝したい。良い音楽というのはいつ聴いても良い音楽である。それを知っているというのは特別なことだ。親がドレッドヘアのレゲエ野郎じゃなかっただけでも僕の人生はイージーになった。

 

話は微妙に真面目になるが、そういった部分での思慮が人間のレベルを決めるなあと最近よく感じる。自分もついつい軽い発言やツイートをして反省することもしばしばある。だがそこである方向からだけの意見や、意見する対象の中身を1/10程度見ただけで理解した気になり、安易な言動をとったら同類の支持は得ても数段上の人間からは理解されない。また、相手にとって一番いい選択肢を選ばずに自分の気持ちのままに生きるのもナンセンスなのである。

 

最近財務省のセクハラや、山口メンバーの強制わいせつで盛り上がる日本だが、僕もJKとエッチしたいし、美人記者との情事に燃え上がりたい気持ちは富士山より高い。まあ普通に夜中にJKが自分の部屋に来たらエッチしていいんだろうなあと思うし、美人記者がパジャマで登場したらおっぱい揉んでいいんだろうなあと思うはずだ。この問題を語る上ではこの前提を最大限に理解しなければならない。その上でセクハラや強制わいせつが成り立っているんだから、擁護側はそれが何を意味するかを理解したうえで被害者側に意見を言わなければならない。そもそも先ほど僕が書いたことを基に言えば、セクハラや強制わいせつ自体が相手にとって一番いい選択肢になっていないので責められて当然である。だからそこを理解した上で擁護するのはなかなか難しい。逆に財務省山口メンバーを糾弾する人々は、逆に被害者側の落ち度を理解しないと微妙に的を得てない批判になってしまうので気をつけなければならない。

 

親の好きな音楽の話がまさかのセクハラの話になってしまった。気の思うままにキーボードを打っていたのでこの方向に進んだのは驚きだが、山口メンバーが「濡れたまんまでイッちゃって~wwwwwwwww」的なノリの親に育てられ、自分もそういうノリで子育てをしていたのは間違いないだろう。