漫田久子の備忘録

日常、競馬など

「負けてなんぼ」でいつの間にか勝ってるのが競馬

昨晩TwitterのTL上で話題になってたことについて遠回しに言及しようと思う。なお当該ツイートは消されてるので経緯がわからない人にとっては何が何だかの内容になる。当人の名誉のためそこについて詳細に書くことはしないが、僕が馬券で大爆裂した時にフォローした乞食の皆さんにとっては、地力で勝てるようになるヒントが散りばめられていると思うのでぜひ読んでいただきたい。

 

タイトルの通り、僕は馬券で勝つために需要なのは「負けてなんぼ」の精神だと思っている。

 

理由は色々だが、大前提として自然とレートが下がるという部分。例えば軍資金1万円の人がいたとして、負けてなんぼで1万円を1Rにぶっこまないだろう。きっと2000円刻みで5R買おうとするはずだ。(以下軍資金1万円で1Rに1万円ぶっこむ人=A、2000円刻みの人=B)

 

そうなると次に払戻の目標設定がテーマとなるが、大まかな比較で言えばAは割かし堅めの馬券に傾き、Bはある程度大きい払戻を想定するはずだ。仮に両者共に払戻設定が10万円で1点買いだった場合、Aはオッズ10倍の馬券、Bはオッズ50倍の馬券を購入することになる。この時点で「負けてなんぼ」の精神構造が有用な理由の8割が説明できるのだが、つまりは購入できるチャンスが増えるのがこの考え方の利点である。しかも両者1発で10万を当てたとして、Aはそこで終了だがBはその先40万勝つ可能性があるのだ。チャンスが多いということはもっと勝てる可能性も秘めているということである。

 

ただし1番人気の方が勝つ可能性が高くて、18番人気の方が勝つ可能性が低いのが競馬である。穴狙いばかりするBはチャンスはあれど負けまくるだろうし、5回外せばAで1万円負けるのと同じなのである。その時にはやはり「負けてなんぼ」の精神。そもそも競馬は負けるものなんだから、そんなこと気にしていたらだめ。

 

とここまで理論立てて書こうとしたが結局僕の主張の3割も書けていない。感覚的な部分が大きいのでうまく説明しづらい。要するに手堅くいけばいくほど負けが嵩み、思い切って買えば買うほど可能性が大きくなるのが競馬ということを書きたいわけだが、具体的に説明するのが難しい。

 

まあ仮に馬券の購入資金を経費、払戻を粗利と考えたとき、その利率が重要だ。つまりは回収率のことだが、1回1回の回収率の平均を高めなければならない。同一レートで購入しつづけたと仮定して、毎回回収率120%前後を狙い続けて年間回収率120%を目指す人がいるだろうか。もしいるとすればかなりバカだろう。なぜなら馬券が毎回当たるはずがないから。120%→0%→120%となったら一気に80%に下がってしまう。しかし1200%→0%…(7回)…0%だったら9回外しても平均120%である。「勝ちまくってなんぼ」の人がこういった買い方をしつづけられるわけがない。「負けてなんぼ」じゃないとできないわけだ。

 

ただいくら「負けてなんぼ」でも無謀な馬券を買い続けるのとは意味が違う。「この馬券なら外れても期待値込みで後悔しないな」という馬券を買い続けることが重要だ。年間回収率プラスの人はしっかりそれができている。自画自賛するつもりはないが自分もその感覚をつかんでからやっと勝てるようになった。「負けてなんぼ」の精神が勝者のメンタリティーを築くのである。